2012年07月07日

masta.Gのレコーディング・ディレクター物語(3)音楽業界人間


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(3)音楽業界人間

当時、レコーディング・ディレクターには、大きく分けて5種類の人種がいたようだ。

第一種。大手プロダクションから流れて来た、グループ・サウンズのメンバーだった人間。スーツにブーツ、けったいやで。ほんで外車。煙草にフィルターパイプをわざわざつけて吸いよる。タレントに手をつける。けど、ヒットメーカー・ディレクターとして大きな顔して遅刻出社。まあ、ディレクターと云うのンは、夜中にスタジオで仕事しよるから、しょうがない。要するに、ボケボケなわけで。ゴルフに行きよる。健康のため、と云って。いや、違う。日曜日に家におったら、お母ちゃんに怒られて、浮気がバレそうになるかもしれんからかもしれません。。。ひらがながつづく。。。

第二種。ジーパンにブーツ。皮ジャン。洋楽かぶれ。アメリカ好き。音楽のことは一番知ってるつもり。女好き。酒を飲むとブッ飛んでしまう。第一種と第二種の共通点の”ブーツ”。しかし、このブーツにも違いがあり、第二種のブーツはカントリー・ブーツ。それに、皮のショルダー・バッグ。皮が好きなんやろか。スキンスキ?

第三種は、第二と違い、スニーカー。

第四種は、営業や宣伝からやって来た人。服装は、まあコウム員くずれ。音楽のことは知らへんが、営業や宣伝の人間とツレなので、数字を上げるのと、地方とつながってるので、ヒットをつくるチャンスを持っている。

第五種。演歌、民謡のオジイちゃん。気の弱い、ニクマレン人種。

…と、云うわけで、私は入社一日目、スーツで、さっそく徹夜で、二日目からは、第二種と第三種の間にいることにする。それ以来、スーツは日の目を見ることがなくなった。実は、ブーツは第二種にもらった。履かんわけにはいかんやろ!w。

以上、レコード会社の邦楽制作部の人種別の特徴でした。

(つづく)

…♂…




posted by masta.G at 02:45| 大阪 ☔| Comment(0) | ディレクター物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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